

IT 革命の波が、ブロードバンドの潮流が、私たちの周囲に渦巻く超情報化時代。人々の価値観は日々刻々、変化を遂げています。けれどもお客様は、最先端の技術に闇雲に翻弄されることなく自らの暮らしを見つめ、「私にとってBESTなモノ」を選択する賢明さを培ってきました。ライフシーンの身近に存在するスーパーマーケットも、このマインドに呼応しなければ生き残れません。高品質・ロープライスを確実に実現した上で、ますます多様化・個性化が加速する生活者のニーズを把握し、“選ぶ楽しみ”をかなえる品揃えで満足度を極めること。モノにお客様の心を揺り動かすサービスという名の付加価値をどれだけ創り込めるかが、商売繁盛の重要なポイントになってきたわけです。私たちはハードでなくソフト「ヒューマニティ」に力点を置き、《人の中へ、心の奥へ》をめざします。お客様としっかり向き合って対話し、お客様の目の位置から可能性やアイデアを見いだし、家族のような信頼関係を築きたい。そうした日常を堅実に積み重ね、地域に密着したスーパーマーケットのアイデンティティを掘り下げていきます。
「良い品を安く、きめ細かなサービスを添えて」を括る、スーパーもちづきの企業コンセプトが《話題》。お客様に喜んでいただける新しい話題で、豊かな暮らしを応援していくことが基本スタンスです。それは単に商品販売にとどまりません。生活・文化の情報発信基地として、満足を立体的に広げる機能も担っています。新鮮な商品を大量に仕入れてその日のうちに完売し、在庫をなくして価格を抑える。鮮魚や精肉を対面販売のように手を加えて、お客様の要望に応える。これらが商品まわりの話題提供です。 24時間営業店4店舗創出の決断。ポイントカード“のぞみカード(会員数約150,000人)”の発行。のぞみカード会員様向け抽選会等のプロモーション活動。そしてお客様に買い物袋を持参していただきレジ袋を減量、地球に優しい環境づくりに貢献するエコキャンペーンなど、商品以外の話題にも事欠きません。私たちは、お客様に喜ばれる「モノとコト」を模索し差別化を推進。商品と店舗を軸に、双方向のコミュニケーションを可能とするスタイルを進化させつづけています。
マーケティングやデータ戦略、マーチャンダイジングや在庫管理、コスト削減、人材育成は、お客様に満足を提供するための内なる戦略であり課題です。お客様に対する時の心構えは、ヒューマニティを前面に出した、より身近で人間的なふれあいだと私たちは考えます。その一貫としてスーパーもちづきでは、毎年趣向を凝らした多彩なイベントを企画・運営してきました。